摩亜屈の可動工作

TOPに戻る
製作中に戻る


2コ1 肩の工作 肩の工作2 腕の工作 腰の可動
腰の可動2 足の可動 足の可動2 首の可動
パッケージの様な、かっちょイ〜ポーズを付けたかったので足を可動にしてみました。
結果、微妙でしたけど。

足のパーツに関節を仕込みたいので足をカットします。
緑のラインの所を切り取ります、ニッパーでバスっと。

手前の方はデザインカッターの先にエッチングソーを付けた物で切っていきました。

切り取りました。

緑の四角い部分が邪魔なのでカットします、ニッパーでガリガリ、デザインナイフでカリカリ。


邪魔なモノが無く、綺麗にスペースが空きました。
一番最初の作業で切り飛ばした足のボールジョイントの軸パーツを使うので、3ミリのプラ棒を接着します。
軸パーツの裏はヤスリで綺麗に整えておきましょ〜
適当な長さのプラ棒を接着し、余分な所はカット。
 
プラ棒を追加して2本にしました、その横に1ミリプラ板(たぶん)を接着して、ハミ出た所をカット。
下にも適当な大きさのプラ板を接着して、ハミ出た所はカット
これで足の中に入れる関節のパーツが出来ました。

関節パーツを足に入れてみました。
緑の四角い部分が関節パーツの部分、青いラインが足パーツの壁と床になります。
ピンクの点が関節の軸を仕込む部分にしようと思っている部分です、なるべく中心よりも後にもって行きたいのでギリギリの所にしました。

関節パーツの角を適当にカット、足パーツの壁と床に当たらないように角を取ります。
関節の軸を仕込む穴を開けます、ピンクの点の部分です。

穴を開けるのに、上から見ながら、後ろから見ながらドリルで開けます。
パーツとドリルが水平になっている感じならば、真っ直ぐに穴が開いている証拠です。
だいたいでOK〜、後でなんとでもなるぅ〜〜
そんな感じで貫通しました。

貫通した足パーツに関節パーツを入れて、ドリルで印を付けます。
関節パーツは足パーツの床と壁から少し離しています。
ドリルで関節パーツに印を入れたら、足パーツから関節パーツを取り出して、関節パーツに穴を開けます。
これ以上足パーツの穴を広げないために。

穴が開いたのでプラ棒を入れて、足パーツと関節パーツが干渉しないかチェック。
干渉していたので、関節パーツの角をさらにカット。
最終、こんな形になりました。

それで〜、このままプラ棒をポリ軸に換えれば話は早いと思うのですけど、なぜかポリキャップを仕込んでいますね、過去の私。(理由を思い出せない)
とりあえず、関節パーツにポリキャップを仕込みます。
ポリキャップを入れる穴を開けるために、ブッ太いドリルで開けました。(指で)
穴が開いたら、穴にポリキャップを入れて軸の部分を関節パーツに記しを書きます。

細い彫刻刀とかカッターとかで凹ましました、そこにポリキャップを入れます。
軸は長いので少しカットしています。
ポリキャップの軸を残しているのは、ポリキャップの固定のためです。
プラ棒と一緒に回転しないために。

ポリキャップを仕込めたので、プラ棒を入れます。
プラ棒は普通に足パーツに接着して、後で整形します。
前から横から、後から。

動かして関節パーツが足パーツに当たらなければOKOK、大成功ぉ〜〜♪
少し変に曲がっていても、プラ棒の位置をズラしたりしてリカバーです。
どこにでも好きな所にプラ棒を接着して固定すればエエかと。

そんな訳で、足が曲がるようになりました。
あまり変化は見られないですけどね・・・

足の可動2】に続く

もどる

2コ1 肩の工作 肩の工作2 腕の工作 腰の可動
腰の可動2 足の可動 足の可動2 首の可動