マスキングゾルを使ってマントを作ってみました。


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ナイト系と言えばマント。
マントと言えば、スーパーマンかウルトラ兄弟かってぐらいにマント。
そんなナイト系のマント表現にと、ズゥ〜〜〜〜っと考えていて、やろうとしてやらなかったので、チョットしてみました。
テッシュにマスキングゾルを塗って、布の表現というヤツです。
オープントップでよく使われる手です、これで車のホロとかを表現するので、ならマントも表現してみようと思いまして。
今日はこれまで〜  続く・・

マスキングづいてますが。
マント続き。
ブレブレ〜
わざとらしい破け方になってしまった・・

正面から。
塗装中、小汚くてすいません・・・
マント短いですが。
なんとなくクロスボーンにも。
・・・イマイチでしたね。
まあ〜そんなんもあるって事で。


マスキングゾルは乾燥するとゴムぽくなります。
ですので、テッシュに塗るとゴムとテッシュが混ざり、テッシュ自体が強くなります。
引っ張っても破れなくなります。
破れないので、色々とかぶせてみたり出来ます。
また、テッシュが硬くなるので、ジープ等のテントの表現に丁度良い感じになります。
マスキングゾルの濃度を調整すれば、少しはテッシュの硬さがコントロールできます。
ので、マントにも利用できるかな〜、と。
上でした事はマスキングゾルを少し水で薄めただけです、これは少しテッシュが硬かったと思います。
下のはマスキングゾルneoを使用しました。

マスキングゾルneoは、テッシュに塗り辛かったですが、ゴムゴムした感じ。
柔らかいというのでしょうか?ガムのような柔らかさ的感じ。
ですので、これを使用し、さらに水でかなり薄めた物を今回試してみました。
「999にお乗りなさい。」
こんな感じ。
けっこう柔らかく出来たので、マントぽくなった・・・かなぁ〜?
テッシュは1枚、というか2枚というのですか?、重ねて使ってみるとか、薄い布とかを使ってみるのも良いかな?
もう少し試してみます。
(これでも良いかもしれないから、しないかも)
上の、マスキングゾル画像。
画像左から:昔のマスキングゾル、2番目に柔らかい、でも一番使いやすい。
真ん中:現在のマスキングゾル(?)、一番硬くなる。
右(neo):一番柔らかく乾燥も速い、けど一番使い辛かった。

マスキングゾルって関節の強度を上げる時にしか使わないから、全然減らないなあ・・・
マスキングゾルを塗ってから、乾燥すればテッシュが強くなっているので、そのまま塗装も出来ます。
色々な仕上げも出来ますので、もっと違った質感の表現も出来ます。
 コレはマスキングゾルを水で薄める時点で、アクリル塗料を混ぜています。







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